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借金の総額を見るのが怖くなると、カード会社のアプリや請求書を開くことさえ、避けたくなってしまうことがあります。
何社から借りているのか、毎月いくら返しているのか分からなくなっていても、最初からすべてを完璧に計算する必要はありません。
まず必要なのは、「分かっていること」と「まだ分からないこと」を分ける作業です💰📝
総額を一気に確認しようとしなくても大丈夫です。
借入先→残高→返済日→滞納の有無という順番で、一項目ずつ現状を見える形にしていきましょう✨
最初の日は借入先の名前だけを書き出す 📝🔍
借金を整理するとき、いきなり合計金額を出そうとすると、数字を見る怖さから作業そのものを止めてしまうことがあります。
そこで最初は、金額を書かずに借入先の名前だけを並べます。
初日は「誰に返しているか」が分かれば十分です。
総額の計算は、その次に進めても構いません🌿✨
- 消費者金融
- クレジットカードのキャッシング・リボ払い
- 銀行カードローン
- ショッピングローン
- その他に返済を続けている借入れ
財布のカード、銀行口座の引き落とし履歴、スマートフォンに入っている金融アプリ、届いている郵便物などを一つずつ確認します。
借入先が思い出せない場合でも、そこで作業を諦める必要はありません。
金融庁は、貸金業者などからの借入状況について、CIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターという信用情報機関を通じて確認する方法を案内しています。
借入先が不明な場合には、一つの機関だけでは全て確認できず、複数機関への開示が必要になる場合もあります。
空欄が残っていても構いません。
まず一覧を作ることで、次に確認するものが見えてきます😊
残高より先に次の返済日を確認する 📅🌿
借入先を並べたら、それぞれの残高と毎月の返済額を確認します。
ただし、すでに返済日が近い場合や、支払いが遅れている可能性がある場合は、合計額の計算より返済状況の確認を優先します。
一社ごとに一行使って、残高・毎月返済額・返済日・滞納の有無を記入しましょう🌱✨
- 現在のおおよその残高
- 毎月の最低返済額
- 次回の返済日
- 引き落とし口座
- すでに支払いが遅れていないか
- 督促や連絡が届いていないか
この段階では、数百円単位まで正確に合わせることより、返済が迫っているものを把握することを優先します。
封筒を開けるのが怖くても、放置した期間が長いほど状況が分かりにくくなるため、届いた日付と差出人だけでも確認しておきましょう。
すでに返済が難しくなっている場合は、別の借入れで返済日を乗り切ろうとする前に、専門窓口へ相談することも検討してください🌿
借金総額と毎月返済できる金額を別々に見る 💰📊
借入先と残高を確認できたら、ようやく借金の総額を計算します。
数字が予想より大きかったとしても、その瞬間に今後の解決方法まで決める必要はありません。
総額を確認した次は、現在の家計から毎月いくら返済できているのかを確認します✨
手取り収入から、家賃、食費、光熱費、通信費、保険料、通勤費など生活に必要な支出を引いてみます。
- 毎月の手取り収入
- 家賃・住宅費
- 食費・水道光熱費
- 通信費・交通費
- 家族に必要な支出
- 借金返済へ充てている金額
返済すると生活費が不足し、不足分をまたカードや借入れで補っているなら、返済を続けているように見えても家計は改善しにくい状態です。
法テラスでは、借金返済のために借金を重ねる多重債務など、返済に無理がある状況では、早めに債務整理を検討する必要があると説明しています。
「毎月返済できているか」だけでなく、返済後に生活費が残っているかまで確認しましょう🌿😊
整理した数字を見て自分で債務整理を決めつけない 🪻⚖️
借金総額が分かると、自己破産しかないのではないか、逆にこの金額なら自力で返せるはずだと考えることがあります。
しかし、同じ借金額でも、収入、家族構成、資産、住宅ローン、返済可能額などによって考えられる方法は変わります。
借金額だけを見て、「この手続しかない」と一人で結論を出さないことが大切です🪻✨
法テラスでは、債務整理の主な方法として、任意整理・破産手続・個人再生手続・特定調停を案内しています。
それぞれに特徴やメリット・デメリットがあり、個別の生活状況を踏まえて専門家と検討することが推奨されています。
- 借金総額はいくらか
- 何社から借りているか
- 毎月いくら返済しているか
- 滞納しているものがあるか
- 収入と生活費はいくらか
- 住宅や車など残したい財産があるか
相談するときは、すべての資料が完璧に揃っていなくても、現在分かっている範囲を持っていけば状況整理の第一歩になります。
分からない借入れがあること自体も、相談時に伝える重要な情報です📝🌿

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全部整理できるまで相談を先延ばしにしない 🌸🧭
借金問題では、「もう少し自分で整理してから相談しよう」と考えて、数か月たってしまうことがあります。
しかし、すでに毎月の返済が難しい、返済のために別の借入れをしている、督促への対応が分からないといった状況なら、一覧表が完成する前でも相談を検討できます。
金融庁は多重債務の相談先として、全国の財務局の相談窓口のほか、法テラス、弁護士会、司法書士会、日本クレジットカウンセリング協会などを案内しています。
また法テラスでは、法制度や相談窓口について無料で案内しており、経済的に困っている方については一定の要件を満たせば、弁護士・司法書士との無料法律相談や費用の立替制度を利用できる場合があります。
相談することと、すぐに債務整理を依頼することは同じではありません。
状況を説明し、どのような選択肢があるか確認するところから始められます✨
借金の総額を見ることは、過去の使い方を責めるための作業ではありません。
今月をどう乗り切り、これから生活をどう立て直すかを考えるための情報整理です。
怖いときほど「全部確認する」ではなく、今日は借入先、次は返済日というように作業を小さく分けましょう🌈✨
借入先を並べる→残高と返済日を確認する→家計と照らす→必要なら専門家へ相談するという順番なら、数字を見る怖さに圧倒されず、少しずつ現状を把握しやすくなります。
総額を知ることはゴールではありません。現状を数字にして、自分に合った立て直し方を選ぶためのスタート地点です📝🌿😊

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